沖縄県の不動産マーケットレポート
2026-09-11 更新 国土交通省 成約データ33,123件 + 不動産ポータルサイトの売出データを当社で加工
沖縄県の不動産市場は、成約データ33,123件の分析から 「上昇基調」と判定されます。
- マンション㎡単価は全国平均の0.8倍(-19%)で、全国平均をやや下回る水準です。
- マンション㎡単価は2017年から2026年にかけて+47%変動しました。 直近5年では+22%です。
- 沖縄県内のマンション相場は、最も高い中頭郡北谷町と最も低いうるま市で2.6倍の開きがあります。
- 売出価格は成約価格に対して+59%の乖離があり、値引き交渉の余地が大きい市場です。
㎡単価の年次推移(直近10年)
| 年 | マンション | 土地 | 一戸建て |
|---|---|---|---|
| 2017 | 34万 | 6万 | 20万 |
| 2018 | 38万 +12% | 6万 +0% | 21万 +5% |
| 2019 | 36万 -5% | 6万 +0% | 20万 -5% |
| 2020 | 41万 +14% | 7万 +17% | 19万 -5% |
| 2021 | 41万 +0% | 7万 +0% | 22万 +16% |
| 2022 | 42万 +2% | 7万 +0% | 22万 +0% |
| 2023 | 44万 +5% | 7万 +0% | 24万 +9% |
| 2024 | 47万 +7% | 7万 +0% | 23万 -4% |
| 2025 | 50万 +6% | 9万 +29% | 24万 +4% |
| 2026 | 50万 +0% | 7万 -22% | 23万 -4% |
※ 万円/㎡。一戸建ては建物+土地の総額平均を面積で割った値。
マンション: 2017年比で+47%上昇。 ピークは2025年(50万/㎡)。 直近1年は+0%。
土地: 2017年比で+17%上昇。 ピークは2025年(9万/㎡)。 直近1年は-22%。
一戸建て: 2017年比で+15%上昇。 ピークは2023年(24万/㎡)。 直近1年は-4%。
マンション相場ランキング(沖縄県内 市区町村TOP9)
国交省成約データの平均ベース(外れ値トリム後)。件数はその種別の成約件数。
土地相場ランキング(沖縄県内 市区町村TOP10)
国交省成約データの平均ベース(外れ値トリム後)。件数はその種別の成約件数。
一戸建て相場ランキング(沖縄県内 市区町村TOP10)
国交省成約データの平均ベース(外れ値トリム後)。件数はその種別の成約件数。
売出中マンションの㎡単価ベースライン(沖縄県内 市区町村)
不動産ポータルサイトで現在売出中の中古マンションから市区町村ごとの㎡単価中央値を当社で集計。成約データは過去の実績、こちらはいま買える価格帯の指標です。 / 沖縄県全域の加重平均: 61.4万/㎡
※ サンプル数10件未満の市区町村は除外。2026-09-10時点の売出物件から集計。
マンション築年数と㎡単価の関係(沖縄県)
沖縄県内の中古マンション成約データを時点補正し、築年帯別の平均㎡単価を算出。築11〜20年を基準(1.0)とした相対係数。
沖縄県のマンションでは、築0〜5年の物件は基準(築11〜20年)に対して×1.357(36%高い)。 築21〜30年で×0.711まで下落し、 築41年〜では×0.418となり、新築時の約31%の水準です。
築浅のプレミアムは適度で、年数経過に伴う値下がりも緩やかです。
※ 国土交通省 成約データの㎡単価を、取引時点の市場水準で時点補正した値。たとえば係数×0.67は「同じ条件なら築11-20年の物件の約67%の単価」を意味します。 個別物件の価格は立地・階数・管理状態等で大きく異なります。
まとめ:沖縄県の不動産市場の特徴
沖縄県の不動産市場を成約データ33,123件から総合的に分析した結果、以下の特徴が浮かび上がります。
本レポートは、国土交通省「不動産取引価格情報」約514万件と、不動産ポータルサイトで公開されている売出物件データを当社で加工・集計したものです。 外れ値(2パーセンタイル以下・98パーセンタイル以上、面積10㎡以下)は除外しています。 売出ベースの単価はマンションのみ対象で、築年数・面積・駅徒歩の属性補正前のベースライン値を表示しています。 数値はいずれも外れ値トリム後の平均ベースであり、個別物件の価格を保証するものではありません。