高知県の不動産マーケットレポート
2026-05-17 更新 国土交通省 成約データ18,469件 + 不動産ポータルサイトの売出データを当社で加工
高知県の不動産市場は、成約データ18,469件の分析から 「緩やかな下落」と判定されます。
- マンション㎡単価は全国平均の0.5倍(-50%)で、全国平均より割安な水準です。
- マンション㎡単価は2016年から2025年にかけて+63%変動しました。 直近5年では+18%です。
- 売出価格は成約価格に対して+9%の乖離があり、売出と成約の差が小さい適正な市場です。
㎡単価の年次推移(直近10年)
| 年 | マンション | 土地 | 一戸建て |
|---|---|---|---|
| 2016 | 16万 | 5万 | 10万 |
| 2017 | 21万 +31% | 5万 +0% | 10万 +0% |
| 2018 | 23万 +10% | 5万 +0% | 10万 +0% |
| 2019 | 20万 -13% | 5万 +0% | 11万 +10% |
| 2020 | 22万 +10% | 6万 +20% | 10万 -9% |
| 2021 | 22万 +0% | 5万 -17% | 12万 +20% |
| 2022 | 25万 +14% | 5万 +0% | 13万 +8% |
| 2023 | 27万 +8% | 5万 +0% | 13万 +0% |
| 2024 | 27万 +0% | 6万 +20% | 11万 -15% |
| 2025 | 26万 -4% | 6万 +0% | 13万 +18% |
※ 万円/㎡。一戸建ては建物+土地の総額平均を面積で割った値。
マンション: 2016年比で+63%上昇。 ピークは2023年(27万/㎡)。 直近1年は-4%。
土地: 2016年比で+20%上昇。 ピークは2020年(6万/㎡)。 直近1年は+0%。
一戸建て: 2016年比で+30%上昇。 ピークは2022年(13万/㎡)。 直近1年は+18%。
土地相場ランキング(高知県内 市区町村TOP10)
国交省成約データの中央値ベース。件数は成約件数。
一戸建て相場ランキング(高知県内 市区町村TOP10)
国交省成約データの中央値ベース。件数は成約件数。
売出中マンションの㎡単価ベースライン(高知県内 市区町村)
不動産ポータルサイトで現在売出中の中古マンションから市区町村ごとの㎡単価中央値を当社で集計。成約データは過去の実績、こちらはいま買える価格帯の指標です。 / 高知県全域の加重平均: 25.9万/㎡
※ サンプル数10件未満の市区町村は除外。2026-05-17時点の売出物件から集計。
マンション築年数と㎡単価の関係(高知県)
高知県内の中古マンション成約データを時点補正し、築年帯別の平均㎡単価を算出。築11〜20年を基準(1.0)とした相対係数。
高知県のマンションでは、築0〜5年の物件は基準(築11〜20年)に対して×1.536(54%高い)。 築21〜30年で×0.787まで下落し、 築41年〜では×0.503となり、新築時の約33%の水準です。
築浅プレミアムが大きく、新しい物件ほど高値で取引されています。築10年を過ぎると値下がりが始まるため、売却を検討中の方は早めの判断が有利になる可能性があります。
※ 国土交通省 成約データの㎡単価を、取引時点の市場水準で時点補正した値。たとえば係数×0.67は「同じ条件なら築11-20年の物件の約67%の単価」を意味します。 個別物件の価格は立地・階数・管理状態等で大きく異なります。
まとめ:高知県の不動産市場の特徴
高知県の不動産市場を成約データ18,469件から総合的に分析した結果、以下の特徴が浮かび上がります。
本レポートは、国土交通省「不動産取引価格情報」約506万件と、不動産ポータルサイトで公開されている売出物件データを当社で加工・集計したものです。 外れ値(2パーセンタイル以下・98パーセンタイル以上、面積10㎡以下)は除外しています。 売出ベースの単価はマンションのみ対象で、築年数・面積・駅徒歩の属性補正前のベースライン値を表示しています。 数値はいずれも中央値ベースであり、個別物件の価格を保証するものではありません。